こんにちは。松尾です。
今週は「秋葉の家」の外構工事を行っていました。
「秋葉の家」は、東側隣地、南側道路と高低差がある立地です。
この高低差もあって、素晴らしい眺めを得ることができるのですが…反面、フェンスなどが無いと少々危ない。
この危険を回避しつつ、視線をさりげなくブロックする為に生垣を植えています。
生垣には、「ヒイラギモクセイ」をセレクト。
過去に何度も生垣に採用したことがある「ヒイラギモクセイ」、丈夫で虫が付きづらく管理が楽と好評です。
法面（斜面）には、土が流れるのを防ぐ為グランドカバーを。
芝生にしようか悩まれましたが、小さな白い花をたくさん咲かせる「ヒメイワダレソウ」に決定です。
「ヒメイワダレソウ」は、芝同様に踏んでも丈夫なのでグランドカバーとして人気があり、手間もかからないみたいです。
これだけの数のポットが並ぶと爽快に感じますね～。
東斜面は植え付け完了。
少々時間がかかるかもしれませんが、緑の丘が出来上がるのが楽しみですね！！
CARSPACEの土間コンクリートには、横スリットを入れました。
縦スリットに比べると、駐車場がゆったり間口が広い印象を受けるような気がします。
アプローチの平板と土間のスリットに植えるグリーンや、庭の植樹はお客様が住みながら行う予定です。
「秋葉の家」は、建物と土間コンクリートの間に400㎜程度の土のスペースを設けています。
僅かな隙間ですが、写真のように意外とたくさんの花や緑を植えることが可能です。
温かくなり、お庭造りが楽しみな季節ですね！！